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家の畑に花壇の割りとよろしい位置にソテツがあります。

おそらく、もう１０年くらい前になりますか？
やしの木植えたいとのご要望でしたが、それはちと無理だろうとせめて南国風な感じがするだろうと植木鉢に入った”こいつ”を買ってきて鉢からだして花壇の一等地に植えなおして差し上げました。「こんなちぃっせーのじゃなくてさあ、角の家の玄関に植わってるくらいのがいい」
「まってな。こんなのすぐに大きくなるで」

「ほらね。今年はこれまたよー延びてるで。」「待ってろよ！まだまだ伸びるで。」
かっこいいソテツになるにはあとどれほどの年月が必要なんだろう？



「ソテツの新芽なんてなかなか見られんよー。」
「高くなっちゃうと見れんで、今のうち、ちゃんと見ときなよ。」



「げっ！　とかげ・・・。」
覗いた瞬間には３匹くらいひなたぼっこしてました。
カメラ持ちに行ってる間になまくらな”こいつ　１匹”だけに。
まあ、気持ちはわからんでもないよ。ひなたぼっこにはもってこいの場所で、ソテツの葉で守られてるから”カラス”にも襲われないしな。

でもさあ、どうせ見るなら、家の畑花壇でときどき見かける「かっこいい、青く光ってるトカゲ」が見たかったな。すっげーすばしっこくて、あっと言う間にどっか行っちゃうんでカメラにおさめられないのが残念だが。

この間、張り切って畑の花壇の半分
草取りしたのに、残り半分をやるまでもなく先にやった半分にまたもや草が・・・。
ちくしょー
またやり直しだ。